うつ病がもっと評価されるべき5つの理由

大野裕（精神科医） 金子書房コウレイシャ ノ ウツビョウ オオノ,ユタカ 発行年月：2006年09月 ページ数：148p サイズ：単行本 ISBN：9784760823291 大野裕（オオノユタカ） 1978年、慶應義塾大学医学部卒業。

同年、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室入室。

1985〜88年、コーネル大学医学部、ペンシルベニア大学医学部留学。

1989年、慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師。

2002年、慶應義塾大学保健管理センター教授（医学部兼担教授；精神神経科学教室、衛生学・公衆衛生学教室）。

2005年〜、厚生労働科学研究「自殺対策のための戦略研究」地域介入研究班リーダー。

所属学会役員、日本認知療法学会理事長。

日本ストレス学会副理事長。

うつ病学会理事。

日本精神神経学会評議員。

アメリカ精神医学会distinguished　fellow（最優秀フェロー）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　気分障害／第2章　高齢者のうつ病の診断／第3章　高齢者のうつ病の治療／第4章　高齢者のうつと認知症・脳血管障害との鑑別／第5章　高齢者の認知行動療法／第6章　高齢者のうつと自殺対策／第6章付録　青森県三戸郡名川町の活動 本書は、うつそれ自体の基本的な知識とともに、介護予防事業の一環として重要度が増している、うつ病の予防や治療を支える地域でのポピュレーションアプローチの実践例も紹介する。

本 医学・薬学・看護学・歯科学 臨床医学専門科別 精神医学