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私の仕事 国連難民高等弁務官の10年と平和の構築 (朝日文庫) [ 緒方貞子 ]

国連難民高等弁務官の10年と平和の構築 朝日文庫 緒方貞子 朝日新聞出版ワタシ ノ シゴト オガタ,サダコ 発行年月:2017年05月 予約締切日:2017年04月28日 ページ数:352p サイズ:文庫 ISBN:9784022619013 緒方貞子(オガタサダコ) 1927年東京生まれ。

独立行政法人国際協力機構(JICA)特別フェロー。

聖心女子大学文学部卒。

アメリカに留学し、ジョージタウン大学で国際関係論博士号、カリフォルニア大学バークレー校で政治学博士号を取得。

74年国際基督教大学准教授、80年上智大学教授に就任。

教鞭をとる一方、76年日本人女性として初の国連公使となり、以降、特命全権公使、国連人権委員会(現理事会)日本政府代表を務める。

91年から2000年まで第8代国連難民高等弁務官(UNHCR)として難民支援活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ジュネーブ忙中日記(一九九三年/一九九四年)/2 国連難民高等弁務官の十年(国連難民高等弁務官着任一カ月/難民・国内避難民・経済移民/カンボジア和平の課題 ほか)/3 難民援助の仕事を語る(経済大国から人道大国へ/人道援助とPKOの連動/緊急的人道援助はどう行われたか ほか)/4 外交演説・講演ー平和の構築へ(グローバルな人間の安全保障と日本/アフガニスタンの人々に希望を/アフガニスタン復興支援国際会議 ほか)/5 世界へ出ていく若者たちへ(世界へ出ていく若者たちへ) 63歳で日本人初の国連難民高等弁務官として、冷戦終結後の10年間、世界の難民支援を指揮した緒方貞子氏。

彼女が当時綴った日記やエッセイ、対談などを通じ、深刻化する難民問題解決の糸口を探る。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 文庫 人文・思想・社会

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