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ヨーロッパから民主主義が消える 難民・テロ・甦る国境 (PHP新書) [ 川口マーン惠美 ]

難民・テロ・甦る国境 PHP新書 川口マーン惠美 PHP研究所BKSCPN_【1609PHP新書5倍】 ヨーロッパカラミンシュシュギガキエル カワグチマーンエミ 発行年月:2015年12月15日 ページ数:222p サイズ:新書 ISBN:9784569827919 川口マーン惠美(カワグチマーンエミ) 日本大学芸術学部音楽学科卒業。

ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。

シュトゥットガルト在住。

1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)でデビュー。

2011年4月より、拓殖大学日本文化研究所客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 民主主義の理想を追い求めたヨーロッパ/第2章 「EUの利益」とはそもそも何なのか/第3章 ユーロという爆弾を破裂させたギリシャ/第4章 それでもギリシャを締め上げるドイツ/第5章 「強すぎるドイツ」も内実はボロボロだ/第6章 ドイツに押し寄せる大量の経済難民/第7章 そして難民問題がEUを破壊する/第8章 テロの嵐、甦る国境とナショナリズム/終章 「国境を超える枠組み」と日本の選択 かつてEUが誕生したとき、ギリシャに「国境なき医師団」が入り、「ドイツ帝国」の復活が危ぶまれ、テロの嵐が吹き荒れることを誰が想像できたか。

民主主義の理想を掲げたEUは、どこかで道を誤った。

それどころか著者が現地で目にしたのは、国境線の内側に閉じこもる、理念とまるで矛書した加盟国の姿だった…。

難民とテロによってヨーロッパの誇りである民主主義は終焉を迎えるのか?その先にあるのはナショナリズムの膨張?それとも戦争?そこで日本が学ぶべきは「国境を超える枠組み」とどう向き合うか、ということだ。

ベストセラー作家がドイツから届ける衝撃のレポート。

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